一寸先は闇…。

2000年9月18日
このタイトル。
お友達からのメールのタイトルまんまです。
最近、事故ってその報告メールなんですけどねっ。
もう、事故ったって聞いた時はすっごく驚きました。
あたしたちは言わば『病気友達』なんです。
よく、ひじょうによく病気します。
本当に。
それもちょっと変わった病気が多し。
人前でゆうのもハバカラレルような病気ではないんですのよっ。
くれぐれも。
特に『急に』とか『突然』なるものが多いです。
あんまり同じ医者に何度もかかるので
『君、僕のこと好きなんじゃ?』とかいわれた事も有るらしいです。

…あたしは若い医者にかかった事あんまないの。
女医さんかジジイばっか。

そんなわけで今回のイベント的事故(ごめんよー)はどんな状況かしらとシュミレイトしてみました。
たぶん。そう。
彼氏の車でドライブ中なの。
目指すは鎌倉かしら。
仕事もそろそろ楽しくなってきた二人にとって深夜のドライブは束の間の逢瀬。
ウタダとか聞いちゃって(げぇーっ)。
車は赤いオープンカー。かしら?(ぐぇーっ)
『…二人っきりで逢うの、ひさしぶりだね』
な〜んてヒタりきってた次の瞬間。
鎌倉へ向かう途中のヤヴァげなトンネルでブレアウィッチな出来事に遇い衝突事故……。
薄れゆく意識の中、救急車のサイレンが響いてゆく…。
とまあこんな感じ。
鎌倉でデート、てのがアレです。

そして、これが真実。
独りでチャリンコでの帰り道。
砂利道で倒れたところを車が正面から轢いた。
出血しているにもかかわらず気丈にも
『ダイジョウブですから』
そういって加害者を取り逃がし、治療費は全部自分持ち…。

あまりにも酷です、神様。


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